①ヘッドレスト
②シートベルト
③かじ取衝撃吸収
④尾灯
⑤被視認性向上部品
⑥回転部分突出の防止(オーバーフェンダー)
補足説明:
ミニカーに対する安全基準について
①視認性
地面からシート座面までの高さが500mm以下の車両の場合、
前後左右から一定の面積が視認できる構造であること
また上部には尾灯がついていることが必要である
視認面積:縦 300mm x 横 250mm
尾灯:ポジションランプでよい
②かじ取り衝撃吸収
必須となる
③ミニカー登録
安全基準に適合していない車両を登録した場合、販売店は法的に罰せられる
※消費者も、安全基準に適合しているかどうかの確認責任はある
④ヘッドレスト
頭部後傾抑止装置の装備義務
日本基準のヘッドレストが必要である
(1)ヘッドレストレイント 自動車が主として追突を受けた際,乗員の頭部の後傾を抑止して,けい部の損傷を防止又は軽減させるための装置。
シーティングレファレンスポイント、 成人男子の 50 パーセンタイル人体模型を,その搭載要領に基づきシートに着座させた場合の,人体模型のヒップポイント(こ関節点)に相当するシート上に設定した設計基準点。ただし,前後位置が調節できるシートは,設計上の最後端位置にし,シートバックの角度が調節できるものは,設計基準位置又は人体模型のトルソライン(胴体の傾斜を表す線)が,できるだけ鉛直から 25 度に近くなるような位置とし,その他の調節機構は,設計基準位置に調節する。
等々
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ソース: Mlit.go.jp